S&Dジャパン株式会社が提供する「ヴェーネ・デトシア」には、高品質な乳酸菌とオリゴ糖と食物繊維がバランスよく配合されているため、便秘の解消をはじめとした腸内環境改善効果にかなり期待ができます。
乳酸菌
ヴェーネ・デトシアに含まれる乳酸菌は、一般的な乳酸菌よりも安定性が高いとされる有胞子乳酸菌です。有胞子乳酸菌は胞子の殻のようなもので菌体が守られているため、生きたまま腸に達し、活発に活動するという特長があります。
食物繊維
水溶性食物繊維には水に溶けることでかさを増し、便を排出しやすくする整腸作用があります。また腸の蠕動(ぜんどう)運動を促す働きもあります。さらに腸内細菌が食物繊維を分解すると、免疫力の向上や肥満の予防などに効果を発揮する短鎖脂肪酸が生成されます。
ヴェーネ・デトシアにはサイリウムという食物繊維が含まれています。サイリウムとはインド原産のプランタゴ・オバタという植物から採れる良質の食物繊維のことで、その大半を水溶性の食物繊維が占めています。
オリゴ糖
ヴェーネ・デトシアには「植物性フラクトオリゴ糖」が配合されています。オリゴ糖は消化酵素によって分解されることなく大腸に届くことで腸内細菌のエサになり、善玉菌であるビフィズス菌の数を増やすといわれています。そのため腸内フローラの改善のために非常に役立つ成分です。
ところで腸内フローラを改善する方法としては、乳酸菌を直接送り込む「プロバイオティクス」と、善玉菌のエサとなるものを送り込んで菌を増殖させる「プレバイオティクス」がありますが、「ヴェーネ・デトシア」はそのふたつの方法を組み合わせた「シンバイオティクス」によって作られたようです。
ちなみにこの「シンバイオティクス」とはイギリスの微生物学者によって提唱された用語で、効率よく善玉菌を増やす新しい方法として現在注目されています。
その「シンバイオティクス」という発想に基づいて開発された「ヴェーネ・デトシア」には、腸内フローラのバランスを良くしたり、つらい便秘の症状を改善したりするための栄養成分がぎっしりと詰まっていると言えます。